三度事務室からである。交代が8時なのでそれまでの1時間ちょっと暇なのでついつい書いてしまった。でも書くことがない。とりあえず暇がつぶれればいいのである。
最近、ファットフィンガーというベースやギターのヘッドにとりつける重りが気になっている。かのビリー・シーン曰く「これによって、ネックの質量が増した結果、より多くのサスティンと低音が得られるんだ」だそうなのだが(正直うそ臭いと思う)、僕が気になっているのはそんなことではなく「デッドポイントが改善される」という効果のほうだ。僕のベースには1弦の4〜7フレットあたりにかけて(とく5フレットがひどい)音の響きづらい箇所があり、そこが改善されればストレスなく使えるようになっていいのではないかと思っているのである。それと今使っているストラトにも響きづらい箇所(たしか2弦の17フレットあたり)があるので、ついでにギター用も入手してそのうち試してみようと思う。
あと、最近ストラトの裏のスプリングの本数を変えたりして遊んでみたのだが、結局元の3本にもどしてしまった。変えてみた結果を書いていくと、4本にしたときはだめだった。スプリングがうっおとしいほど共振するのが気持ち悪い。5本に変えてみたところなんとなく音が変わった気がしたのだが、結局「なんか余計な負荷が楽器にかかってるんじゃあないだろうか」と思って元に戻してしまった。スプリングの本数が違ってもかかっている力は同じはずなのだが(弦の張力をスプリングで相殺しているんだから本数は変わってもかかる力は同じなはず)、なんとなくブリッジがいつもより硬い気がしたのである。チョーキングをした時のブリッジの浮き具合もなんだか違う。ということで、精神衛生上好ましい処置をとったわけである。別名チキンともいう。
そんな感じで、だいぶ暇がつぶれたのでよしとしよう。それではさやうなら。