今日は我が家の猫と1日中戯れたり、バイクを乗り回したりとやりたい放題な1日だった。あと、久しく叩いていなかったドラムも叩けた。「そんなに叩きたいなら軽音楽部に入れよ」と言われそうだが、正直軽音楽部は微妙だった(最近できた友達も「微妙だ」と言っていた)。色々考えているうちにいつの間にか5月になってしまい、とくに面白そうなサークルもないので僕はこの先ずっと帰宅部かもしれない。まあ写真部ならのんびり活動できそうなので、気が向いたらそのうち入ってみようと思う。
大学にいって驚いたのは、授業がその日によってまちまちなことだ。たとえば、月曜日は朝の90分と一番最後の90分しか授業がなかったり、逆に火曜日は朝から最後の一つ手前まで授業で埋まっていたりという感じなのである。月曜日と金曜日はほとんど授業がないので、昼寝をしたり自転車でそこらをうろついてみたりと時間を有効(?)に活用している。ラッキーだと思っていた時間割だったのだが、一つ問題が発生してしまった。僕の住んでいる寮では「宿直」というものがあって、夜の11時から朝の8時まで玄関横の事務室でひたすら番をしなければならないのである。これは学校がある日でも関係なく行われているのだが、僕が月曜日にほとんど授業がないのがバレてしまったせいか、必ず日曜日の夜に宿直が入っているのである。まあ、朝の授業さえ耐えきればそのあと昼寝をして不足分を回復できるからよいのだが、せっかくの休みを睡眠時間に削られるのもなんだかなぁという感じである。
あと、学校の敷地内に普通に液体窒素のタンクが置いてあったりするのには驚いた。さすが工業系の大学である。しかも場所が図書館のすぐ横で、読書の傍らふと窓に目をやると巨大な銀色のタンクが目に入るのである。ちょっとカオスな空間だと思う。余談だが、大学の図書館はかなりマニアックな本が多かった(工業的な意味で)。理数系ばかりかと思っていると、3階にある古くて薄汚れた本ばかり置いてある本棚に怪しげなオカルト系の本(しかも相当古い)が置いてあったりと変なところで多彩でなかなかあなどれない。恐るべし工大。
なんだか書くのが面倒になってきたので、写真をはってお別れである。

自室の一角。6畳間で、風呂とトイレは共同である。火が使えないのでコンロではなくIHヒーター。文明の利器だが正直いって使いづらい。

寮への道。無駄に鬱蒼と松が茂っている。鳥が盛り沢山。たぶん小石を投げたら1羽ぐらい取れるだろうっていうレベルである。

先生がなかなか授業に来なくて暇だったので落書きをしてしまった。なんで萌え萌えな女の子ではなく、むさくるしいおっさん(しかも裸にネクタイ)を書いたのかは未だによくわからない。まさかそっちの気があるのではないかと自分で自分が信じられない今日この頃。それではさやうなら。