今日は期末テストだった。学校について勉強していると、担任から「お前の部活の顧問から。」ということで紙切れを渡された。紙には一言「3E○○くん(僕の名前である) エマージェンシー発生のため 放課後□□(顧問の名前)迄」と書いてあった。担任にこれは何だと聞かれたが、僕もまったくわからず困ってしまった。
疑問を引きずったままテストを受け、顧問の所にいってわけを聞くと「大事件ですよ〜」と二枚の紙を渡された。見ると、「『10代のファインダー』掲載のお願い」と書いてある。なんと、高文連に出品した写真が道新に掲載されることになったのである。で、渡された紙にコメントを書いて道新へFAXで送りつけろとこのことだそうで、テスト勉強をしつつコメントも考えなければならないという状態になってしまった。掲載が12月から1月の間というアバウトな感じなので、毎日紙面を隅から隅までみなければならない。まさか、これは僕に新聞を読ませるための道新の策略なのか。
しかし、僕の写真だが、本当に載せてしまっていいのだろうか。ノリで撮ってノリで焼きこみをして出来た作品なので、コメントが「作業過程が楽しかった」しか思い浮かばないのである。顧問からは「撮ったカメラの話しを入れるといいよ」といわれたが、どうしたものか・・・。まあがんばってコメントを書いて送りつけるとしよう。

ラクター。今年の冬も父と一緒にがんばってくれることだろう。