最近、よくバレーの中継をTVで放送しているが、それを見て思ったことがある。途中で「GO NIPPON」みたいな画面が出るのだが、それを見ると虫唾が走りすぎて気持ち悪いというかなんというか・・・。途中まで、「うおぉぉ――ッ!!」ってなっているのに、その画面が出た瞬間に冷めてしまう。盛り上げようとしている感じは伝わってくるのだが、はたしてそれは必要な演出なのか。僕には逆効果としか思えない。
久しぶりに、YouTubeから動画紹介である。
Mr. Big - Wild World(http://uk.youtube.com/watch?v=0hNIkTrzzhE
Mr. Big - Green Tinted Sixties Mind(http://uk.youtube.com/watch?v=f9w8EK4j2ls&feature=related
Mr. Big - Shine(http://uk.youtube.com/watch?v=5xVUl2wpipo&feature=related
今回は豪華3本立てである。このバンドを知るきっかけは、ヘルシングという漫画である。漫画を先に買って、アニメもあるらしいというので、DVDを借りてきて見てみたのだが、そのエンディング曲が3曲目の「Shine」だった。「なんとなくかっこいいな〜」などと思いながら時は過ぎ、最近になって「そういえばYouTubeで探してみたことがなかったな」と思い立ち、今回の発見に至ったわけである。
で、1曲目なのだが、最初のコーラスに惚れた。涙がッ・・・涙が止まらないよォォォォ〜〜〜ッ! どうやらこの曲、キャット・スティーブンスという人の曲のカヴァーらしく、原曲もとてもいい曲だと思う。
2曲目は、いかにもハードロックという感じの曲だ。僕はこういう曲調に弱いらしい。気付くと頭の中で曲が無限ループしてしまって、たまに「どこかで鳴ってるんじゃないのか」と疑う程である。
3曲目は、先ほど述べた「Shine」。ベースの指板が光っているのはLEDでも埋め込んであるのだろうか。なかなかカッコイイ曲だと思う。
そいうえばこのバンド、ベースはビリー・シーン、ギターはポール・ギルバートと早弾き野郎ご用達という感じなのだが、案外そういう曲ばかりのバンドではないような気がする。ちなみに早弾きだらけな曲もあったが、ベースのあのスピードはおかしい。まあ、同じ人間なのだから、指がブッ飛ぶぐらい練習すれば、もしかしたら到達できるかもしれないが。