なぜ僕はこんなに長々と「引力」について語っているのだろう。頭がどうにかしてるんじゃないだろうか。毎回「短くしよう」と思うのだが、書き始めるとそれを忘れて、どうでもいい事を長々と続けて書いてしまうのである。
では、続き。

3年生になり(というか今であるが)、僕は何故か学校祭の自由発表(バンドなど)の責任者になった。出ようと思っていたのがいつの間にか責任者になっていたのである。出たいと思っていたものの運営をするというのはなんとも変な感じだった。
もちろん僕もバンドを組んだのだが、なんと3つも出来てしまった。運営者が3つのバンドを掛け持ちするという良く分からない自体になってしまったのである。せき止められていた何かが爆発したような夏だった。
思い返してみれば、今までなんと楽器と音楽に助けられてきたことか。今僕の周りにいる人たちとの関係も、おそらく音楽と楽器が無ければ存在しなかっただろう。あったとしても、今のような濃い関係にはならなかったに違いない。「引力」は間違いなく存在する。僕はそう思う。

一応これで話しは終わる。なぜこんなに長くなってしまったのだろう。途中から、人に見せるというよりは自分の記憶の整理のために書いているという状態に変わってしまった。それとも、元々人に見せる気などなかったのだろうか。自分のために書くのならノートにでも書いていればいいのだが、キーボードを叩くほうが楽なのでついこっちでやってしまったという感じである。まあ、何はともあれ、容量の無駄使いはここで終了。明日からは日記に戻る。