昨日の放課後から写真の地区大会へ行ってきました。大変疲れた。今日は宿題だとか受験勉強だとかは放っておいてぐっすり眠りたいと思います。
それと、なぜか僕が銀賞で全道に行ける事になっちゃいました。焼き込みしまくった猫の写真だったんですが、「最近はこういう黒い写真がないからいいよ」ということで採用になったそうな。「もう少し余計な部分を削りなさい」というダメ出しも食らいましたが。確かに言われてみると、確かに余計な部分が多いなと納得しましたがね。審査員ってやっぱりきちんと見てるんですね。僕なんか適当なんで焼いてノートリミングで出しちゃいましたからね。
そういえば、その黒さ具合を誰かに喩えられたんですが、誰だっけな・・・。たしか森山(守山?)なんとかさん・・・とか言っていたような気がします。その人は粒子のツブツブ感が見えるぐらいガッツリと焼くそうで、たまたまそれに僕が似ていたようです。確かに僕の焼き方の好みがそっち方向に傾いてますからね。多少写真が暗くなってもツブツブするまで焼いてしまいます。
よく考えてみると、これは顧問の影響のような気もします。1年生の時は事情により別の人が顧問だったので、黒っぽくなってしまう前にサッと現像を切り上げていたんですね。それが2年生になって今の顧問が復帰して、初めて部活をしたときのこと・・・。「じゃあこれ焼いてみましょうか」ということで1枚の写真を焼いてみたんです(確か猫だったような・・・)。「えッ、そんなに焼くんですか?」と心配する僕を尻目に印画紙を現像液に沈め続ける顧問・・・。そして出来上がった写真を見たとき、僕は魅惑のツブツブワールドへと引きずり込まれていったのです。まあさすがに最初は控えめでしたが、慣れてきて3年生になるとツブツブ感が目立ち始め、今に至る、というところです。顧問よありがとう。
さて、色々大会のことを書こうと思ったんですが、疲れたのでまた後日書くことにします。ではさやうなら。