まずこれをお読み下さい↓
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/45479.html
捕鯨船捕鯨をしているところに鯨観光船が近づいてしまって、捕鯨の瞬間を見た乗客から苦情が出たそうです。まあ確かに、鯨を見に来てるところにいきなり血の海が広がったらそりゃ気持ち悪くもなるだろうとは思いますよ。でもよォ、なんでそれで捕鯨船が責められなきゃならないんですかねェ?鯨漁の漁場に行くなら、普通はそういうことをやっているかどうかっていうのを確認するべきだったんじゃあないですかね。
この場合、責められるべきは確認を怠ったうえに捕鯨船にわざわざ近づいていった観光船であり、捕鯨船には何の落ち度もないと思うんですよね。でも、町長のコメントは「お互い気を付けてほしい」だそうで、なんだか釈然としませんな。鯨関係になると途端に頭のネジの足りない人が出てくるので、今回もそういう関係なのかとちょっと疑ってしまいましたがどうなんでしょうね。
それはそうと、豚やら牛やら他の動物の屠殺のことは放っておいて、鯨に対してだけ「かわいそう」っていう人はなんか好きじゃねぇなと思います。大抵が「鯨は頭がいいから」だとか「かわいいから」とか・・・。
それじゃあよォ、あんた等から見て頭の悪い動物はかわいそうじゃないのかよって話ですよ。どうせ「鯨がかわいそう」とか言いながら、屠殺場で首ブッとばされて内蔵抜かれてバラされた牛とか豚とか食う事にはなんの抵抗も感じないんでしょうね。「食べること=殺すこと」、肉を食べるにはその動物をブッ殺さなくちゃあならないんだぜェ―――ッ!っていう話です。
まあただの偏見なんで、ムカついたら無視していただけるとありがたいんですがね。