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移転してみて感じたんですが、某社のブログは必要以上に重かった。こっちは軽いので編集時にイライラせずにすみそうです。

特に書くことがないので突然ですが持ってるカメラの紹介をしちゃいます。
「ZORKI-4」というカメラで、７３年製造のソ連製（７３年はまだソ連のはず）のカメラです。調べたところバルナックライカのコピーの発展系らしく、たしかにそういわれればボディーは似てます。
レンジファインダー搭載のフルマニュアル機で、シャッターは下は１秒、上は１０００分の１まであります。あとバルブがついてます。巻き上げはレバーではなくノブ式というのがなんとも渋い。「シブイねェ・・・　まったくおたくシブイぜ」という感じです。巻き戻しもノブ式。Good!ノブ式なんて巻き上げが面倒だろうとか思う方もいると思いますが、これははまります。もうレバー式には戻れません。
唯一難点を挙げるとすれば、その渋い巻き戻しが仇となって指先が疲れること、すばやい巻き戻しができないので次のフィルムを入れるまでに時間がかかることです。まあそこまで逼迫した状況に遭遇したこともないので別に問題はないんですが。まあそういうところもありつつも、なかなか使いやすいカメラです。

と、そういう感じでカメラ紹介終了。あと３台ほどあるのでまたそのうち紹介しますね。